ドイツ人おばあちゃん直伝、簡単おいしいビーガンレシピ!
2つ前の記事でビーガン生活をしていた件について書いているが、
その時に食べていたごはんが、目がまんまる、顔もまんまるになるほどおいしかった。
おまけにデザートも最高で、、
↓こちらの記事
ドイツのおばあちゃんが作るおいしいベジごはんレシピ、みんなにも公開しちゃう!
ドイツ国民食、って感じのものは正直ないんだけど(;'∀')
だからこそ帰国後も作れるんじゃないかな、と思って
レシピを教えてもらっちゃった(*'▽')💛
ビーガンレシピなので、健康にも環境にも動物にも優しくなってるよ♡
ちっちゃい子でも食べられてうれしい。※はちみつにはご注意
さらにちゃっかりグルテンフリーでもあるっていう、、文句なしだよおばあちゃん!!
今回は私のお気に入りの簡単レシピ3つをご紹介!
1.超簡単フムス (40分(茹で時間30分含む))
実は中東料理のフムスだが、動物性のものを使わないのでさっぱりした味わいになり日本人の口にもよく合う。
ドイツではライ麦パンにのせて食べたり、サラダに添えることが多かった。おいしいからそのままでも食べたかった。(笑)
そういえば去年は、KALDIのフムスディップにハマってよく食べていたなぁ。
これからは手作りもできるなんて...嬉しい。
★材料(2~3人分)
・缶詰のひよこ豆 200g
・レモン汁 大さじ1杯くらい
・にんにく 小さめ1片
・オリーブオイル 大さじ2杯くらい
・塩コショウ 少々
・豆乳 50ml
・クミンパウダー 少々
★手順
1ひよこ豆を出し茹でて柔らかくする。(30分)
21を煮汁からざるに移して薄皮を剥く。(しなくてもOK)
3材料全部をミキサーで混ぜる
4オリーブオイルや好みのスパイスで味と香りを整えたらできあがり。
※タヒ二(生の練りごまみたいな食べ物)が手に入る人は、大さじ2杯分くらいを3の工程で混ぜ合わせるとより本格的!
おばあちゃんのひとこと(゜-゜)
ミキサーはすればするほどクリーミーで美味しいよ。いっぱい混ぜてね。
2.ブロッコリーナッツ炒め (10分)
こんなにおいしくて体にも地球にもいいなんて、ジャンキーなもの食べたくない!って気持ちになったメニュー。
このレシピだけに限らず野菜中心のご飯ってとてもカラフルだから、かわいいお皿にのせればおしゃれな食卓が簡単に作れる!!
★材料(2~3人分)
・ブロッコリー 一房
・くるみ ひとつかみ
・塩コショウ 少々
・オリーブオイル 大さじ1杯くらい
★手順
1ブロッコリーを食べやすい大きさに切り分け、軽く茹でる(塩入れてね)⇒水気をできるだけきる
2フライパンでくるみをちょびっと乾煎りする
32のフライパンにオリーブオイルを足し、水気を切ったブロッコリーを一緒に炒め合わせる
4塩コショウで味を整えたらできあがり。
画像がなくて分かりにくいの、すいません...。
実際には大きめのココットのようなお皿に盛られていて、カフェみたいなおしゃれなご飯だった。
シンプルなレシピだけど、ブロッコリーの甘みとナッツのコクに歯ごたえ、そこに少しの塩気も足されてまさに最強のコンビネーション!
3週間のビーガン生活の中でも特に印象に残ってる一品。
おばあちゃんのひとこと(゜-゜)
このレシピは、私もとても気に入っていてよく作るの。おじいちゃんと長生きしたいから、健康な食事について日々研究しているんだよ。
3.くるみ入りヨーグルト(5分)
ナッツとヨーグルトの相性がこんなにいいなんて知らず、、、
ドイツには日本以上にたくさんの種類のヨーグルトがあって、チョコレート×ヨーグルト(!)など目新しい組み合わせもあって面白い。
★材料(2~3人分)
・プレーンヨーグルト 100g
・メープルシロップorはちみつ 大さじ1杯~2杯
・砕いたくるみ 大さじ2杯くらい
★手順
1くるみをひたすら細かく砕く。包丁でやるとはやい。
2材料を全部混ぜる。
3おわり。
おばあちゃんのひとこと(゜-゜)
これはいつでもストックしてあるよ。ナッツを刻んでいると楽しくなってくるよ。ほかによくやるのは、ナッツをビンに詰めてシロップ漬けにしておくこと。1週間後にはとてもおいしいスイーツになるよ。ヨーグルトはもちろん、アイスクリームのトッピングやパンに塗って食べることもできる。また今度つくってあげる。 わたし:(^O^)
※ビーガンの方、ちっちゃい子ははちみつNGと聞いた。ここではメープルシロップを推奨しておく。全然ほかの代替品もあると思うし、そこはアイデアでおいしいの作ってねー!
まとめ
ビーガンやベジタリアンのご飯の味付けは、非常にシンプルなものが多い。だからこそ素材の味が活き、「(調味料が)おいしい」という事態にならない。これも食べ物を無駄にしない一つの方法かもしれない。
今回紹介した3つのレシピ以外にも、お肉やお魚、卵などを一切使わずに毎日美味しいご飯を食べることができたビーガン生活。「動物を食べること」を考え直す良い機会となった。
私のような日常的にお肉を食べてきた人間でも、意識的にこういった食事をしてみると、ビーガンでいることのメリットやデメリットを理解することができる。直接目に見えなくても、こういった生活を長期間続けることで、自身の健康だけでなく問題視される畜産業への良い影響に繋がったり、他にも様々な素晴らしい点があることを知った。
新しい発見をくれたドイツ人おばあちゃんに、心からありがとう!