【「迷い」と「決断」】「は?」世界一周ひとり旅に出発する直前、素敵な人から告白されちゃった話
こんにちは。リトルミナミ(@lit_mina_eco)だよ☺
タイトル通り、世界一周ひとり旅に出発する直前に素敵な人から告白されちゃったときの話。
当時から1年が経過した今、あの時の決断に後悔はないと言える。
そしてこの先も、そう言い続けたい。
普段とはまあまあ違う感じのブログになるけど、気持ち悪がらずに読んでくれたらうれしい (/ω\)
シーズン1「迷わずに突っ走る」
迷わず勉強に集中
事件が起きたのは、留学中こと。
恋愛とかどうでもいい、むしろ恋なんてしてる場合かこのやろう、勉強しまくるぜオルァ('ω')ノ、みたいな意識高いヤツになっていた。
自分で言うのもなんだが、かなり努力した。
毎日10時間は机に向かった。
スマホには、ほぼ触らず。
気づけば夢の中でも英語を話しているくらい、英語漬けで生きた。
愛のすべてを勉強に捧げた。
つまり、勉強以外のことを徹底的に排除するような生活をしていた。
※こういう生活をすると成績がぐんぐん伸びるので、ある意味オススメ(笑)
告白されたのは、そんな時だった。
おいおい、どんなタイミングだよ~('Д')
迷わずお誘いを受け入れる
よく知りもしない男性からのディナーのお誘いに乗ったのには訳がある。
実は、ある女の子(一番仲良しだった)が彼のことを好きなのでは?と踏んでいた筆者。
「そのことについて相談されるに違いない。直接言わずにワタシを通すなんて、シャイなのか?青春だなあ。勉強したいけど、こればっかりは仕方ないなあ。なんにせよ、ついに二人がくっつくときは近いぞ。ヌルフフフフ♪」
勉強のしすぎで頭がおかしくなったんだと思う。
とにかくそんな感じで、迷いなく行くことにした。
そこで告白されたのだ。
迷わず断る
いや、Why。なんでなんでなんで。
なんで私に告白してんの。
そんなわけあるか?(困惑)
それはそれは迷いなくお断りした。
だって一番仲の良いお友達の好きな人なんだもん、そんな目で見ることはできなかった。
それに、当時は勉強以外のことに興味がなくて、男性を男性として認識することすらできなくなっていた。
友達に対しては謎の罪悪感すら感じた。
ふたりきりでゴハン行ってごめん、と。
※相手に対してひたすらに失礼な考えであることは承知しています
シーズン2「迷い」
そう、そんな目で見ることはできなかったはずだ。
・何か起こって地球がひっくり返って、仮に万が一付き合ったとしても、あと1週間で私の世界一周ひとり旅(7ヶ月間)が始まるわけで、その末には超絶遠距離カップルの出来上がりだ。おそらく、その7ヶ月間は一度も会えないだろう。
・そうそれに、お互いが日本に帰国したとしても、遠距離恋愛じゃないか。
・というかそもそも、友達の好きな人だ。なんなら、学校中の人にモテモテ(謎にモテ期が来たらしい)。女性陣が怖いわ。
・勉強に集中したいし。留学生活最後まで完璧に頑張りたいし。
・よく知らん人だし(ひどい)
断る理由がぽぽぽぽ~ん出てきた。
だから迷いなく断った。
とか言っときながら
ちょっと意味わかんないこと言うね。
結論から言うと、それはそれは激しく後悔した。
は?だって断る理由ぽぽぽぽ~んあったやん
何に対して後悔したかって?
断ったことに対して。
だから、は?だから断る理由ぽぽp
たぶん今、このブログを読んでくれている人の実に180%の人たちは
は?は?は?
と思っていることだろう。
私のブログのタイトルは「声」なので、今回の記事タイトルは「は?」でもいいのかもしれない。みんなの心の声。
まあ落ち着いて読んでほしい。
は?
告白された夜、例の仲の良い女の子に会った。
(というか、毎日一緒のお部屋で寝てた。)
彼女は、私の身に起きたことを知っていた。
正直思ったよ。
は?
ってね。
だって、顔見てニヤニヤされてさ。ねえ。
やっぱり今回の記事タイトル「は?」でいいねもう。
彼女が彼を好きだったのは事実らしいが、もうとっくの昔に終わっていたらしい。
は?超絶恥ずかしい勘違いしてたわ。教えてくれてもよかったじゃんか。
ふぅ。私の落ち着きがなくてどうするってね。ごめんごめん。
揺れ始める心
何ということだろうか、その日の夜は彼が泣いている夢を見た。
百歩譲って、夢に出てくるくらい別にいい。忘れよう。
が、ある朝から、彼を見ると驚くほどに心臓がドキドキ痛いことに気づいた。
病気を疑うほどに痛い(しっかり海外旅行保険のチェックまでしたw)。
この痛みは何?怖いんだけど?
ズバッ✋と断りすぎたことへの罪悪感?(これは今でも反省してる)
え、まさかアレじゃないよね?ほんとに無理だからね?
アレかも?
もうヤダ。アレじゃん。恋じゃん。
そう気づくまでに、長くはかからなかった。
彼が視界の中にいるだけでルンルン気分になったり、距離が10m以内くらいに近付くと心臓音が聞こえそうなくらい、ドキドキしたり。
極めつけに、もしもこの人が彼氏だったら~~、って妄想を繰り広げていた(重症)。
気づけば、あれだけ夢中でしてた勉強に集中できなくなっていた/(^o^)\
これは恋だ、勉強集中できないのも仕方ないわ、と開き直ったのでもうおしまい。
💓
シーズン3「決断」
そうかこれは恋か、と気づいた筆者\(^o^)/
とにかく告白しようと決めた。
これからのことを考えると、不安が大きかったが。
告白なんて、未経験に近かった。
それなのにこんなに一瞬で心を決められたのは、多分「一週間後に離ればなれ」というタイムリミットがあったから。
今しかないやん!って思えた。
そして、振られてしまってももう会うことはない!いけワタシ!とも思えた。
好きになっちゃった
告白するときに何がいちばん大変かって、呼び出すのに声かける瞬間よね。
心臓バクバクだし声震えるし、死ぬかと思ったわ。
全世界の直接告白をした人、見なおした。
今まで甘く見ててごめんね。
ついに伝えた。
「…一度断ったくせに『は?』って思われると思うんだけど」
「…好きになっちゃったの」
「…もしチャンスがあったら」
「…付き合っていただけないでしょうか」
と(死亡)。
付き合って、と言葉上でお願いはしたものの、
これから世界一周行くし
こないだすっごい酷い断り方しちゃったし
告白なんかしてごめんなさい、もういいから早いこと振ってくれ
と思いながら気持ちを伝えた。
彼のこたえは?
彼の答えは、私の期待したものではなかった。
早いこと振ってくれとあれだけ…
何、受け入れてくれちゃってんのーーーー(´;ω;`)
彼は、「本当に俺でいいの?」と、優しく答えた。
嬉しいやん―――
心決めて良かったやんーーー!!!!!!
そうして、遠距離を乗り越えようと決意したのであった。
告白前はやっていけるか不安だったけど、直感を信じて良かった。全然やっていける。
現在も、国内のどこかで遠距離中💓(笑)
まとめ「迷い」と「決断」
あの時決断せずにお別れしてしまっていたら、 今の幸せはない。
そう思うと、当時の私に感謝してもしきれない。
迷う要素は山ほどあった。
告白する直前まで、本当に伝えるべきか悩んだ。
でも、心を決めずに自分の気持ちを無視してしまったら、
迷っていたその時間も無駄になってしまうのではないだろうか。
人は何のために迷うのか?
私が出した答えは、「より幸せな選択をするため」。
それならば、たくさん迷って、心の声に従って決断するのが一番だ。
それは、幸せになるために絶対に必要なステップだと思う。
このブログを誰が読んでくれているのかはわからないけれど、たったひとりの背中でも押してあげることができたら嬉しい。
恋愛について書くことに迷いもあったけど、誰かがこのブログきっかけでより幸せになってくれたら、決断して書いた甲斐があるなあ、なんてね。
全国の恋するみんな、何かに迷っているみんなへ。
勇気を出して決断すれば、きっとその先に幸せが待ってる!💓
それでは。
読んでくれてありがとう☺
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